感涙！！悲涙・・・ ～怒濤の１日～ その２

夕方４時。会社を早退し、ダッシュでへ。


病院の前で先生の奥様に会う。

「いろいろトラブルが・・・・」

嫌な予感

「HAPPYなお知らせ１つと悲しいお知らせ２つ・・・」

えっ？？？２匹ダメだったの？？？？？

と混乱気味の私に、先生のレントゲンでの説明。


まずは実際お腹にいたのは２匹だったということ。
当初、２匹いるかと思われていた右腹の子は、やはり大きな子だったんだって。
出産後のレントゲンで２匹だったことも確認された。



朝のめいの陣痛はかなり長引き、やむを得ず陣痛促進剤を使ったそう。

それでようやく１３時半頃、第一子出産（♀）

出てくるときは案外スルスル出てきたとのこと。


おそらくブラタンホワイトだと思うんだけど、やや毛が茶色い部分もあるんだよね
ホワイトの出方は璃玖やめいとそっくり


体重１４１gとチワワにしてはかなり大きいらしい



そして、その後の悲劇。

第二子（♂）は逆子。
おまけにかなり大きな子で、出てくるときに胎盤（？）が首に巻き付いて引っ張られてしまったそう。

その時、めいが悲痛な声を何度もあげたという。

「もう、めいちゃんがかわいそうで、つらそうで見ていられなかった」

と先生の奥様。

そばにいてあげられなくてゴメン、めい

蘇生措置を施していただいたもののベビーはダメでした。

お腹の中であんなに元気よく動いていたベビーが、この世に生を受けられなかったことは悲痛でなりません。

ごめんなさい。生まれてきてくれてありがとう
楽しい夢を沢山見せてくれたベビは～礼～と名付けました。
顔立ちのクッキリとした、ブラタンホワイトの男の子。
151gというジャンボな子は、色のハッキリした美男子でした





めいは出産直後、予想通りワケが分からずベビから逃げ回ったらしいです。
サークルから出る勢いだったとか
そのうちお乳を吸わせたことで、だんだん分かってきたみたい。
私が駆けつけた時もベビそっちのけで
「おか～しゃ～ん」
と飛びついてきました。
ビショビショで全身汚れてしまった姿が痛々しい
でも、ホントによくがんばった


・・・おそらく今回のお産は私だけでは、まずムリだったと思います。
先生も「相当な難産だった」と仰ってました。
ベビたちの出産に立ち会えなかったことは本当に残念でなりませんが、
逆に先生にお任せしたからこそ救えた命だったとも思ってます。



帰宅してからのめいは、ベビの世話をよくやってくれてます


おっぱいもよく出てるみたい。


帰ってきたらものすごい勢いでご飯食べてました
いつもの倍あげちゃった






ミルクを飲んで満腹になったベビと、出産で疲れ切っためいが一緒に寝ている姿はソックリ
なんとも微笑ましい姿です

ちなみにめいが帰ってきてから、璃玖が部屋に入ってきません。
玄関に常駐です
・・・何を思ってるのか、パパ

でも、璃玖にも礼くんとのお別れはさせました。








最後に、めいママが大好きなベビの動画をどうぞ
とても今日生まれたとは思えない大きさです