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ようこそ♪ ロングコートチワワの璃玖、めい、結菜の仲良し親子がお迎えします☆
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いつまでもベビのような甘えん坊
ただし、超頑固者

■結菜■ロングコートチワワ
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璃玖とめいの一人娘
究極の小心者だけど、家の中では怖いものなし
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今日「父親たちの星条旗」という映画を観てきました

映画の中で
「本当の戦争を知っている人は、戦争の話をしない。
忘れたいから・・・」

というようなナレーションがありました。

昨年、私の祖父が亡くなりました。
初孫だった私はかなりかわいがってもらったのですが、
唯一戦争の話だけは一切しませんでした。
何度聞いても「話したくない」の一点張り。
唯一聞けたのは『沢山の部下が死んだ』こと。
私は『戦争の知らない私たちは聞いておかなきゃ後生に伝えていけない』・・・というようなことを思って聞いたつもりだったのですが、
祖父の答えは「必要ない」でした。

今日、初めて祖父の気持ちを理解したような気がします。
いろんな考え方の人がいるけれど、祖父の気持ちは映画のナレーションと一緒だな~って。

今日はなんだか祖父と話したい気分です



(・・・・内容が暗くなってしまってスミマセン
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無題
同じような経験がアタシもあるよ。

本が好きで本屋に通う祖父によく子供の頃付いて行ってたの。
そこでオススメ図書があって
動物目線で戦争を書いたお話。

「これ、オススメ図書だから買ってー、戦争の話やねん」
と言ったアタシに祖父は
「戦争の話は読まんでいい・・・」
とそれだけポツリ。

そのことが今もずっと心に残っています。
その時はわからなかったけど、大人になった今では、どんな戦争のお話を聞くよりその祖父の一言が戦争の辛さを物語っているような気がします。

ゆかりん URL 2006/11/22(Wed)09:32:15 編集
無題
うちは田舎が沖縄でしょう…。
かなり反戦争教育(?)の授業を受けさせられましたよ。

話を受け継いでいく風習?みたいなのがあって、
結構聞かされたなぁ…。

当事者たちは、思い出したくないことがたくさんあるんだろうね。
ちよママ 2006/11/22(Wed)13:16:56 編集
ゆかりんさん☆
ゆかりんさんもお祖父さんとのそんなエピソードがあったのですね~
何故かその言葉がひっかかって仕方ないんですよね
母に聞いたことがあるんですが、祖父は母(娘)にも話したことがないんだそうです

なんとなくどんな体験をしたのか、今なら分かる気がしますね・・・。
いい思い出は1つもない時代だったのでしょう・・・。
ぴょこ 2006/11/22(Wed)23:34:17 編集
ちよママ☆
再びの里帰り、ごくろうさま

沖縄は本土決戦のあった場所だからね~、分かります
私も「受け継いでいかなきゃいけない話」ととらえていたけど、当時の体験は本来言葉では語り尽くせないものなんだろうね。
「父親たちの星条旗」は結構グロテスクな場面があったよ・・・現実はそういうものだったんだろうな

平和ボケしている自分たちにかなり釘さされた感じでした。
ぴょこ 2006/11/22(Wed)23:38:35 編集
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